原毛屋が語る紡ぎの基礎講座.です。
詳しい資料は単行本「はじめての糸紡ぎ」をご覧下さい。あなたの疑問にはメールでも受け付けます。
第3回 毛をカーディングする
| 1.1回分の羊毛をのせる
ほぐした羊毛を、針がかくれないくらいに左手のカーダーの上にのせていく。
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| 2.下から順にすいていく
左手のカーダーをしっかり握り込み、右手のカーダーを上から下へ半円を描くように動かす。この時、左手の羊毛を下から順にすいていく。
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| 3.針布を浮かせながら毛をすく
この時、カーダーの針と針をこすらない様にする。ポンと最初に右のカーダーを左のカーダーにあて、毛をひっかけたら少し浮かせて羊毛だけが針の間を通る様にしてやること。そうすると一番上まですき終わると、羊毛は自然に右のカーダーに移っている。
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| 4.右手のカードに羊毛が移る
全部右手のカーダーに羊毛が移ったら、右手を返して、
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| 5.左手のカードにのせかえる
右手のカーダーの羊毛を、左手のカーダーの上にのせかえる。
もう一度、2. にかえって、5. までの作業を2〜3回くりかえす。
*羊毛をのせかえずに、左右のカーダーをもちかえるやり方もある。
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| 6.ロールにする
最後に左手のカーダーに羊毛を移した後、カーダーからはがす。
そのままはがして使うとセミ梳毛、ロールにすると紡毛糸ができます。
ロールにした羊毛をローラックス、もしくは篠(しの)と言います。
*色止めに、市販の定着剤を使っても良い。
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『スピナッツの本棚2 はじめての糸紡ぎ』p22〜23より抜粋