スピンハウス日記

大阪ておりやさんのイベントは大賑わい

ておりやセミナー案内
大阪のておりやさん30周年の記念イベントは5月9−10日に大阪中ノ島の国際会議場で行われました。
スウェーデンから作家さんが4人、それぞれ、刺激的な大作が圧巻でした。

受付
朝から受付は大忙し。

会場
会場はいってすぐの混雑!
なになにどこになにがあるの?

ワークショップ
メインの会場では作家さんたちの作品紹介のセミナーが、

作品.jpg
ロマッカさんのフェルトを使った織物のラグ。ガラス越しの中庭の水面に、作品が映って幻想的。

ワークショップ2
会場では、ボンボリをつくったり、指編みコーナーに子供たちも含めて、大賑わい。

公募展
300点の一般公募から選ばれ、入選した作品。

大賞.jpg
大賞は、紙の短冊をスクリーン状に織り上げた大作。

伊藤さん作品.jpg
そして、生活部門受賞は伊藤久仁子さんのトワイニングの敷物が圧巻でした。
(今回のスピナッツ70号に掲載)

伊藤さん.jpg
スウェーデン大使賞はオリオリの洲崎さんのコリデールのショール(今回のスピナッツ70号に掲載)

加藤さんと子ども達.jpg
会場を走りまわっていた加藤さん。でもしっかり子供たちと指編みのことで盛り上がっていました。
こういう次の世代に織りの楽しさが伝わっていけばいいな・・・・・
ておりやさんのイベントには子供たちから学生さん、そして中堅どころまで、みなスウェーデンの織物の色とデザインの美しさを堪能した2日間でした。
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オーストラリア ポロワス入荷しました!! 

走る羊
服着てる羊って知ってますか?
きれいな羊毛が欲しいので、ゴミが入らないように服を着せられて育てられた羊の毛を「カバードウール」っていいます。

ここオーストラリア、シドニーから飛行機で1時間半、ビクトリアのウェンディーデニスさんの牧場では、1500頭のポロワスを飼っていて、年に3回コートを着せ替えながら、世界中のスピナーに、その美しいフリースを供給しています。
なんと、1時間に100頭脱がすことができるといいます。

出迎え
ウェンディさんご夫妻。
歴史ある建物、ウェンディーさんの先祖はオーストラリアに入植したファーストジェネレーション。当初から羊飼いで、ウェンデーさんは5代目。孫で7代になります

ヤード
ヤードに追い込まれた羊たち

フリース
こうして、狭い通路に1列に羊がなれば、着せ替えも、注射も、群れのグループ分けも、すべてスムーズに出来ます。
あっという間に服を脱がせて、自慢のフリースを見せてくれました。

羊たくさん
群れの中にはカバーを着た羊と着てない羊と・・・

ソーティングテーブル
ヤードに追い込まれて、畜舎で毛刈りしたら、こういう丸いスカーティングテーブルで、フリースに付いたゴミを取ります。


デニスファミリー
伝統あるウェンディーさんのファミリーの初代からの肖像写真が、応接室の壁面に飾られていました。

ブリーダー
その2代目が、このポロワスを品種改良した、ブリーダー。
なななんと!ウェンディーさんの曽祖父のリチャード・デニスさんという方が、このポロワスの生みの親、メリノとリンカーンをかけあわせ、もう一度メリノをかけて品種改良したポロワス。繊維はメリノに近くて細番手、しかも雨の降る地域にも順応するという、オーストラリア東海岸に多い品種。
ウェンディさんは、だからオーストラリアでも有名な(世界でも?)トップブリーダーなのです。

スカーティング
さあ!こうして日本の、そして京都のスピンハウスにやってきたポロワス君。
今回はカバードの羊と、カバードではない羊がやってきました。
カバードはクリーンだけど、毛先がすこしフェルト化、そして、服の中ですこし蒸れて、ステイプルがくの字に屈折していることもあります。
カバードでない羊は、健康的でつやつや、でもゴミがすこし入っています。
さあ、あなたならどちらを選ぶ?

5月12日より、ご予約の方に出荷いたします。
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五月晴れ ースピンハウスは花盛り

木漏れ日1
急に暑くなって、スピンハウスの玄関のツツジも一気に満開。
クリーム色の薔薇棚も、花の蕾が急に大きくなりました。

木漏れ日2
足元にはシダの葉の陰がちらちら・・・

木漏れ日1
これはいったい何でしょう?

そう、玄関の土壁に映る、くちなしの葉の木漏れ日。
春は、影まで輝いている。

和菓子3
そんな春の日のお菓子。
もちろん五月は「柏餅」、味噌餡が一番。
時計回りに「あやめ」、「唐衣」、
「五月晴れ」の御題でこいのぼりに緑の点。
そしてヨモギ餅に漉し餡が入って真ん中に黄色の点々は「山吹」、
そうそうそうだよね・・・・山里に八重に咲き誇る黄色の花、この点々。

ーみのひとつだになきぞかなしきー


お菓子はやっぱり和菓子。
季節ごとに変わる名前と姿と味わいを堪能します。
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春たけなわ バリカン持ちたくて手がふるえる(?) 大ハッスルの日

毛刈り1
4月25日、滋賀県は日野町、滋賀県畜産技術センターに集まった羊飼い、スピナーの面々20人余り。
この日は畜産技術振興協会主催の毛刈りの研修会。
がっちり脇を職員の方が固めて、羊の管理は任せた!
初心者も安心安全、4人の指導陣、羽鳥さん、八木さん、三木さん、宮本さんに手取り足取り。
「一人1頭」しっかり毛刈りを指導してくださる超人気の研修会。

毛刈り10
定員12人、あふれた人は見学。
皆真剣なまなざし。
デモンストレーションは、元場長の三木勇雄さん。
自作のフェルトの帽子をかぶって、毛刈り歴15年余り、その間羊にはまって、今やフェルトを教えるまでになった人。この季節は各地に毛刈り指導する羊男です。

毛刈り2
しっかりした羊の保定で、羊も安心。


毛刈り3
手鋏の指導は、岐阜の宮本千賀子さん。刈るのは近藤さん。
ゆっくり羊が横になっての保定は女性に人気。
羊もうっとり・・・うとうと・・・

毛刈り4
刈り上げて、身軽になった羊さん。

毛刈り5
さあ!毛刈りが終わったら羊毛のスカーティング。

毛刈り6
羊毛談義に花が咲き、ウンコと泥は取って・・・
これでばっちり、即紡げる準備OK!
これをやるとやらないでは雲泥の差!
これで羊毛も売れますよ。


毛刈り7
散髪すんで、身軽になった羊ちゃんたち。


毛刈り8
こんなのどかなパドックで研修会をします。


毛刈り9
年に一回、羊と人のLove Love Day.
羊丸ごとダッコして、体重をしっかり受け止めてする毛刈りは大ハッスルの日。羊飼いの自覚は毛刈りで目覚めます。

夕日が羊小屋に差し込んで・・・・・オツカレサマ・・・
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スピナッツ70号の特集は布フェルトの吉谷美世子さん

yoshiya.jpg
今回の特集は吉谷美世子さんの布フェルトの世界です。
彼女の作品は、まずシルクスクリーンでプリントするところからはじまります。そして布フェルトへと展開。

布とウールの融合
素材と技術の融合

今まで見たことも無いようなフェルトの世界が広がります。


さてさて70号はスピナッツ第2世紀記念号。力入ってまっす!
ただ今出稿まじかで、ねじり鉢巻の土壇場力で頑張中。
次のこのブログで70号の予告編いたします。
発行は5月20日、どうぞオタノシミニ!
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