スピンハウス日記

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ゆっくり丁寧に・・・・おばあちゃんの手間仕事。

 スピンハウスの道具の中の小枠は、中古で一個315円と手ごろな値段。手垢のついた木製は、骨董品屋さんでも人気で、1000円とかスゴイ値段で出てたりしますが、スピンハウスでは、道具として使っていただきたい思いもあって、出来るだけ安く提供しています。

 それでも、ここ数年はなかなか手に入らなくなりました。なぜって、これは西陣の機屋さんが廃業してこそ手に入る代物・・・・・欲しいからと言って、製造をせかすことはできません。

 その、長年働いてきた道具は、中村信機料(中古の道具屋)さんが手配してくださるのですが、それはそれ、ちゃーんと修理して納品してくださいます。
先日も行くと、おばあちゃんがラジオペンチひとつで、いがんだ釘を丁寧に抜いて、新しい釘を打ち込んで・・・ひとつひとつ丁寧に直しておれれました。それをきりりと縛って24個で1束で納品。さすが西陣の機屋さん。

 年をとっても現役で、ひとりひとりが家業を担っている姿は西陣そのもの。
常はこのおばあちゃん、来るお客さんお客さんにお茶を出す係。それがまたおいしい濃い目のお茶なのです。

小枠1

小枠2

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