あなたは「羊は未来を拓く-羊シンポ89’」というビッグムーヴメントがあった事を知っていますか?
1989年、今から20年前。
岩手大学であった羊のイベントに、日本全国から500人余りが集まりました。
当時羊の頭数は3万余り(2008年現在、8000頭を切ります)。
羊飼い、畜産関係
スピナー、紡績関係者。
農林業、有機農業者。
ポランの広場など農産物の流通関係。
農林水産省など役所関係、畜産試験場関係・・・・・
皆、自発的に(出張旅費の出ていないと言う意味)集まった人々。
その時すでに有機農産物の基準作りを急がなくてはならない。
というテーマでアメリカからパネラーを呼んでフォーラムをし、激論をを交わしたのであります。
この時のことが「今」に生かされていたら、昨今のギョーザ騒ぎ、ミートホープ騒ぎは無かったかもしれません。


日本の羊ワクワク展会場にて、寺村祐子先生と村尾みどりさんとのツーショット。また、この時初めてスピード二ッティングがされました。
岩手大学の森の中では、おもんちゃんが、糸紡ぎから初めて3日間でタピストリーを仕上げるワークショップを子どもたちとしました。
毛刈りのデモンストレーション後山本さんによるスカーティングの解説。
ポンタもフリースのことを話しました。
羊博士の平山先生。羊飼いの武藤君。
アメリカのティルスから有機農業の基準の講演もありました。
今は無きマンクスを日本に導入した百瀬正香さん。
最後はレゲエのバンドも入って大盛り上がりのイベントでした。
20年前の1989年11月、盛岡に集まった500人の熱い熱い羊と有機農業にかける思い。
あの岩手大学の会場では、過去100年近くの日本の羊を支えてきた先輩羊飼いたちのノウハウと、
新しい時代の息吹「アグロフォレストリー」というスピリットが合体したイベント。種蒔き人は稲葉紀雄さん。
あの時、有機農業のネットワーク作りを、羊飼いとスピナーから始めようと言う種が蒔かれました。
そしてそれを、それぞれに活動してきた20年があります。
山形大学の楠本雅弘先生は「農林漁村の地域活性」をテーマに全国を講演等で回っておられる現場の生の顔を知っておられます。
秋山豊寛さんは福島の農村で有機農業を実践。同じ志の若者が集まるカリスマ的魅力の持ち主です。
そして、この羊シンポ89の呼びかけ人、今は無き稲葉紀雄さん(1995年没)のパートナー公子さんは今は屋久島に移り住み蜂を飼いはじめたとのこと。
また、愛媛大学で若者、親子に雑草防除の紙マルチシートによる田植えなど、農業体験を実践する鶴見武道さん。
岩手県で、国産羊毛を使ってサフォーク靴下を作り続けて15年以上の山本実紀さんこそは、まさに実践者としてトップランナーであります。
そして、北海道の武藤浩史さんは300頭の羊の生産牧場として頑張っています。
かくゆうポンタも原毛屋として、羊飼いとスピナーをつなげるため、ワークショップで日本全国を回ったり、情報誌スピナッツで気持ちを繋ぐ努力を、微力ながらも続けてきました。
このように、羊と有機農業に関する先駆者の集まる「未来開拓者共同会議」は、これからの日本の農業の未来を切り開く知恵袋をたくさん持っている人の頭脳集団といえます。
是非、多くの人と交流して、知恵を皆で共有し、また若い世代にバトンタッチをしていかなくてはいけない。
そう!羊界の御大は、引退なんて言ってないで、どんどん露出しよう!
今、その蓄積をしっかり現場に生かし、次世代につないでいかなくてはいけない時だと思います。

『シナジー 第9号』
2008年1月25日 発行
発行所 未来開拓者共働会議
連絡先 〒215-0003 神奈川県川崎市麻生区高石4-11-12-306
稲 貴夫
TEL & FAX 044-953-0276
岩手大学であった羊のイベントに、日本全国から500人余りが集まりました。
当時羊の頭数は3万余り(2008年現在、8000頭を切ります)。
羊飼い、畜産関係
スピナー、紡績関係者。
農林業、有機農業者。
ポランの広場など農産物の流通関係。
農林水産省など役所関係、畜産試験場関係・・・・・
皆、自発的に(出張旅費の出ていないと言う意味)集まった人々。
その時すでに有機農産物の基準作りを急がなくてはならない。
というテーマでアメリカからパネラーを呼んでフォーラムをし、激論をを交わしたのであります。
この時のことが「今」に生かされていたら、昨今のギョーザ騒ぎ、ミートホープ騒ぎは無かったかもしれません。


日本の羊ワクワク展会場にて、寺村祐子先生と村尾みどりさんとのツーショット。また、この時初めてスピード二ッティングがされました。
岩手大学の森の中では、おもんちゃんが、糸紡ぎから初めて3日間でタピストリーを仕上げるワークショップを子どもたちとしました。
毛刈りのデモンストレーション後山本さんによるスカーティングの解説。
ポンタもフリースのことを話しました。
羊博士の平山先生。羊飼いの武藤君。
アメリカのティルスから有機農業の基準の講演もありました。
今は無きマンクスを日本に導入した百瀬正香さん。
最後はレゲエのバンドも入って大盛り上がりのイベントでした。
20年前の1989年11月、盛岡に集まった500人の熱い熱い羊と有機農業にかける思い。
あの岩手大学の会場では、過去100年近くの日本の羊を支えてきた先輩羊飼いたちのノウハウと、
新しい時代の息吹「アグロフォレストリー」というスピリットが合体したイベント。種蒔き人は稲葉紀雄さん。
あの時、有機農業のネットワーク作りを、羊飼いとスピナーから始めようと言う種が蒔かれました。
そしてそれを、それぞれに活動してきた20年があります。
山形大学の楠本雅弘先生は「農林漁村の地域活性」をテーマに全国を講演等で回っておられる現場の生の顔を知っておられます。
秋山豊寛さんは福島の農村で有機農業を実践。同じ志の若者が集まるカリスマ的魅力の持ち主です。
そして、この羊シンポ89の呼びかけ人、今は無き稲葉紀雄さん(1995年没)のパートナー公子さんは今は屋久島に移り住み蜂を飼いはじめたとのこと。
また、愛媛大学で若者、親子に雑草防除の紙マルチシートによる田植えなど、農業体験を実践する鶴見武道さん。
岩手県で、国産羊毛を使ってサフォーク靴下を作り続けて15年以上の山本実紀さんこそは、まさに実践者としてトップランナーであります。
そして、北海道の武藤浩史さんは300頭の羊の生産牧場として頑張っています。
かくゆうポンタも原毛屋として、羊飼いとスピナーをつなげるため、ワークショップで日本全国を回ったり、情報誌スピナッツで気持ちを繋ぐ努力を、微力ながらも続けてきました。
このように、羊と有機農業に関する先駆者の集まる「未来開拓者共同会議」は、これからの日本の農業の未来を切り開く知恵袋をたくさん持っている人の頭脳集団といえます。
是非、多くの人と交流して、知恵を皆で共有し、また若い世代にバトンタッチをしていかなくてはいけない。
そう!羊界の御大は、引退なんて言ってないで、どんどん露出しよう!
今、その蓄積をしっかり現場に生かし、次世代につないでいかなくてはいけない時だと思います。

『シナジー 第9号』
2008年1月25日 発行
発行所 未来開拓者共働会議
連絡先 〒215-0003 神奈川県川崎市麻生区高石4-11-12-306
稲 貴夫
TEL & FAX 044-953-0276

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