オーストラリア ポロワス入荷しました!!

服着てる羊って知ってますか?
きれいな羊毛が欲しいので、ゴミが入らないように服を着せられて育てられた羊の毛を「カバードウール」っていいます。
ここオーストラリア、シドニーから飛行機で1時間半、ビクトリアのウェンディーデニスさんの牧場では、1500頭のポロワスを飼っていて、年に3回コートを着せ替えながら、世界中のスピナーに、その美しいフリースを供給しています。
なんと、1時間に100頭脱がすことができるといいます。

ウェンディさんご夫妻。
歴史ある建物、ウェンディーさんの先祖はオーストラリアに入植したファーストジェネレーション。当初から羊飼いで、ウェンデーさんは5代目。孫で7代になります

ヤードに追い込まれた羊たち

こうして、狭い通路に1列に羊がなれば、着せ替えも、注射も、群れのグループ分けも、すべてスムーズに出来ます。
あっという間に服を脱がせて、自慢のフリースを見せてくれました。

群れの中にはカバーを着た羊と着てない羊と・・・

ヤードに追い込まれて、畜舎で毛刈りしたら、こういう丸いスカーティングテーブルで、フリースに付いたゴミを取ります。

伝統あるウェンディーさんのファミリーの初代からの肖像写真が、応接室の壁面に飾られていました。

その2代目が、このポロワスを品種改良した、ブリーダー。
なななんと!ウェンディーさんの曽祖父のリチャード・デニスさんという方が、このポロワスの生みの親、メリノとリンカーンをかけあわせ、もう一度メリノをかけて品種改良したポロワス。繊維はメリノに近くて細番手、しかも雨の降る地域にも順応するという、オーストラリア東海岸に多い品種。
ウェンディさんは、だからオーストラリアでも有名な(世界でも?)トップブリーダーなのです。

さあ!こうして日本の、そして京都のスピンハウスにやってきたポロワス君。
今回はカバードの羊と、カバードではない羊がやってきました。
カバードはクリーンだけど、毛先がすこしフェルト化、そして、服の中ですこし蒸れて、ステイプルがくの字に屈折していることもあります。
カバードでない羊は、健康的でつやつや、でもゴミがすこし入っています。
さあ、あなたならどちらを選ぶ?
5月12日より、ご予約の方に出荷いたします。

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