スピンハウス日記

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スピンハウスオリジナル紡績糸・第4弾、チェビオットタイプ

スピナッツ60号に実物添付しています。
この糸の試作を作っていて、モノゲンの湯につけ込んで脱脂、ベランダに干した時、歓声があがりました。「かわいいー!!」自分で言うのもなんですが、会心の作!紡績糸を手がけて4作目、なんかジワーンと、糸を作る醍醐味を感じています。「1粒で4度おいしい」この糸、英国のホームスパンの糸とは、本来こうして作られたのではなかったか?と思いながら作りました。すなわちフリースの周りの裾物、この春入荷した英国のチェビオットのスカーティングをしていて出てきた汚染のひどいところ=裾物を7月から4ヶ月かけて手洗い。そのチェビオットの弾力タイプが64%、そしてパンチが効いてるのはハードウィックのケンプタイプ、これが7%ほど入っています。あとメリノのトップが29%入っています。メリノは糊の役目、これがないと紡績糸は引けません。
色はうすーいライトグレー、6番単糸。男っぽい服地に向きます。うすいグレーなのでオーバダイが楽しめます。すなわち染め上がりが草木染めっぽい深みの有る色になります。5〜6本撚りあわせればラグ用の糸にも使えます。
それからそれから、なななんと!!!
帰り際に工場の社長ーに言われました。「これも持って帰るか?」   見れば撚りがかかる前の篠。社長は「篠くず」と呼んでいました。むむむむなんと魅力的なその風合い!私が飛びつくと、すかさず言われました。「またまた悪徳商人で高く売る気やろう・・・」「えへへへへ・・・まあ、そんなとこです」と、わらってごまかし・・・でも内心、むむ、ここれは!!!4本くらい合わせれば、カウチンセーターの糸になるじゃないですか!
むんずと篠の入った袋を抱え込むと、底のほうには多分、機械カードの掃除くずが・・・・こっこれもネップに使えるやないですかーーーーー!というわけで、一粒で四度おいしい紡績糸。いかがでしょう?!
ATTN:今回のチェビオットの紡績糸、撚り回数が200回/mで、眼界まで甘撚りにしています。ほとんど手紡ぎ糸と同じくらい、だから扱いはやさしくしてください。手紡ぎ糸のようにふわっとした糸です。

ご興味のある方にはサンプルお送りします。ご請求ください。

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