SPIN(紡ぎ)+NUTS(夢中になる)=SPINNUTS・スピナッツは、羊と紡ぎに夢中になったスピナーの情報誌です。
1984年に創刊号を30部コピー刷りでスタートさせて以来、年3回1500部発行。糸紡ぎだけでなく、フェルト、織り、ニット・・・テキスタイル全般のテクニックや、注目の作家さんの特集、フォトエッセーや楽しい読み物、また別冊など。情報だけでなく、読み物としても愛されているスピナッツです。
今後は「羊と紡ぎ」だけでなく、衣食住全般に視野を広げ、「暮らしを紡ぐ=丁寧に暮らす」というココロを分かち合える仲間の情報誌を目指していきたいと思っています。ご期待ください!
まずは、最新号のご紹介から・・・・・

スピナッツは定期購読者によって支えられている雑誌です。書店では入手できませんので、是非定期購読のお申込みをお奨めいたします。

スピナッツ定期購読のご案内
スピナッツは年間3冊発行(5・9・1月)です。
5月・9月・1月号の3冊を1セットとして、定期購読のお申し込みを受け付けています。
定期購読料は\3,780/3冊です。御希望の方はオーダーフォームからご注文いただくか、電話・FAX・E-mailにてお申込みください。
※発送はお申込み時点での最新号からお送り致します。2008年度分の定期購読料は変更を予定しています。ご案内は2008年1月のスピナッツ69号誌上にていたしますので、ご了承ください。

スピナッツバックナンバー


Spinnuts No.69 2008年1月18日発行 本誌64ページ=1260円

スピナッツ69号表紙


2008年最初の号、No.69は春の気持ちをいっぱいに、白地にピンクと金でまとめてみました。
特集は牧喜代子さんの「ラオスの布」と、土谷輝美さんのニードルフェルトです。今回もスピナッツの羊魂に火をるけるような特集です。
そして表紙は、大きな画面にウワーッと一気に描きあげる中江敦子さんです。


茶路めん羊牧場

 特集は「ラオスの布をトレードする」牧雄彦、牧喜代子さんの仕事を紹介。
 現在世界の衣料品の生産現場は大激変の中にあります。昭和の時代、日本の産業を支えてきた紡績業界もかつての勢いは無く、中国、インド、ブラジルに、その拠点を大きくシフトさせています。
 かたや、ホームスパンの作家の仕事は、一人ですべての工程を仕上げていくというもの。同じ素材を使っていても、まったく違う世界にいるようです。

 しかし、このまま大量生産の本流に流されていくと、瞬く間にこの手紡ぎ手織りの布は、この地球上からなくなってしまうでしょう。

 そういう状況の中で牧さんの仕事は、「手仕事」を経済社会の中で自立させ、なおかつ若い人にも手にとってもらいやすい価格で、手織りの布を提供することを目指ています。それは、ともすればODA(海外協力)と共通するかのように思われるかもしれませんが、根本的に違うところは、まず手織りの作家として日本クラフトでも受賞された牧喜代子さんの指導とデザイン力と、繊維商社での経験豊富な牧雄彦さんの営業センスを合わせて取り組まれたことです。すなわちラオスの現地でグレードの高い布を生産できるチームワークを作り、かつ出来上がった製品を日本の市場にて営業活動をする。ラオスとはイコールパートナーとしてトレードを継続してゆける下地を作っているというところです。

 この世界を駆け巡る「21世紀の物流社会」において、手仕事を継続していける形と流れを模索する、お二人の仕事を御紹介したいと思います。


写真:牧喜代子さんが1996年日本クラフトで受賞された時の作品です。


夢家 柳原由実子

2つ目の特集は、土谷輝美さんに「自立する人形」を、ニードルを使ってのテクニックを紹介していただきました。

ワンステップアップを目指す人、必見です。

羊まるごと研究所

ご覧のとおり、土谷さんの人形は、こんなに細くて背が高いのに、立つことも、歩くことも、そして座ることも、自在にどんなポーズも出来ます。それは、人間と同じ、骨格を持っています。特に足の甲は目から鱗。その骨組みの作り方と、顔の表情の作り方をご紹介しています。

スピナッツ69号 目次
エッセー 手紡ぎの風景 No.68「手しごとの黄昏」 本出 ますみ
フォトエッセー 羊の国 Sheep & Wool 2008 豪州、英国、ニュージーランド 本出ますみ
エッセー アンネの暮らし その8 最終回 「かけがえのない時間」 脇山智栄ダール
誌上ギャラリー 『四人四様フロシキ展』 一枚の布から
新井淳一、石垣昭子、手島絹子、原口良子
特集 ラオスの布をトレードする
1000人のための布、10人のための布、1人のための布
・企業にも作家にもできない布づくりをめざす
・サバンの染め織り紡ぎ−外からは何も持ち込まない
・家内工業−家族と共に暮らし、家事の合い間に機に向かう
・ラオスの暮らし−高床式の家では1階は土間、織りも藍壷も昼寝も
牧雄彦
牧喜代子
エッセー SHEEPSHIP MAIL No.59最終回「あるもんで繕屋」 猿澤 恵子
海外だより シリアのヒツジ・5 最終回
羊肉でもてなす事は遊牧民の相互扶助の知恵
平田昌弘
エッセー 本の森 vol.12 LAST RUN−言葉は人を救うか 小西徹
テクニック 土谷輝美 ニードルフェルトの人形たち
「立ったり、座ったり、歩いたり」
・骨のある人形の作り方
・表情の豊かな人形の作り方
海外だより 手仕事のクライシス
「瑞穂の国、なおもて羊に親しむ、いわんや羊の国をや」
羊の国 Sheep & Wool 2008:オーストラリア、ニュージーランド、英国
羊毛産業、カラードシープブリーダー、そしてスピナーズギルド
本出ますみ
情報 インフォメーション  イベント、ワークショップ、作品展
読者のページ Sheep Station
柳原由実子、宮文子、田村陽子、澤口弘子、玖島操、高田京子
広告  C M
お知らせ スピナッツ第二世紀 リニューアルのお知らせ
編集後記 おもちゃ箱 編集部




Spinnuts No.68 2007年9月7日発行 本誌48ページ+別冊ひつじのぬり絵16ページ=1260円

スピナッツ68号表紙

今回のスピナッツは、10年、20年・・・50年先を見通しての大特集です。
めっちゃ硬派の「日本の羊飼い」特集と、めちゃめちゃ楽しいぬりえの2大特集。乞うご期待!

表紙は「アキフミ キング」こと中井昭文くんです。
あるときは北海道へ昆布とり、あるときは静岡へお茶摘み、又あるときは干し柿作り・・・と日本各地で絵を描く、さすらいのアーティスト。
絵本「ゆるやかな日々」からポンタは、もりもりの元気をもらいました。


茶路めん羊牧場

羊男、といえばこの人、武藤浩史。

彼の20年は、文字通り、日本の羊の20年でもありました。
日本における羊の牧場の置かれている現実、それとこれからめざす目標を検証します。そして未来を見据えて、「日本で持続可能な羊飼いとは?」をテーマに夢家の由実ちゃん、ひま研の酒井伸吾君ふくめ、三人の仕事からから紐解いていきます。

夢家 柳原由実子

自称「なーんちゃって羊飼い」の夢家・柳原由実ちゃんとYoさんは、静岡の山の上でマンクス含め3頭の羊を飼っています。

羊まるごと研究所

ひま研・酒井伸吾の牧場全容図。
今回はパノラマ多、酒井君自慢の「羊の追い込み柵=ヤード」を解読。
彼の「ヤード」には、この21世紀の今、「持続可能な暮らし方」を模索する上で、応用可能なノウハウがいっぱい詰まっていました!!!


ひつじのぬりえ

そして、別冊「ひつじのぬりえ」は黒田さかえさんと、ポンタのコラボで仕上げました。羊の品種の代表選手が8品種。
シェットランド、ポロワス、チェビオット、ジャコブ、ウェリッシュマウンテン、ハードウィック、ロムニー、リンカーン。
そして、「ポンタチャート」を使えば、羊の仕事が自由自在に応用できるようになる・・・楽しい一冊です。
楽しく遊んで、スピニングを楽しもう!
どうぞお楽しみに!

スピナッツ68号 目次
エッセー 手紡ぎの風景 No.67「心にひつじ」 本出 ますみ
誌上ギャラリー 蟻川工房 「着る人と共に成熟する布」
エッセー 本の森 Vol.12 LAST RUN−言葉は人を救うか・1 小西徹
誌上ギャラリー ずっと織物をやりつづけていたいから 中嶋 芳子
特集 地球の上に生きる−日本の羊飼い
・茶路めん羊牧場 武藤浩史
 「自他共に認める羊男」
・夢家 柳原由実子&YOさん
 「なぁんちゃって羊飼い」
・羊まるごと研究所 酒井伸吾
 「自足自立の羊飼い」
エッセー SHEEPSHIP MAIL No.58「つくろいや」 猿澤 恵子
資料 私のスピンドル物語16  岡崎 真奈美
「イケとスティ(紡錘と受け皿)」
情報 インフォメーション ギャラリー、イベント、ワークショップ、作品展
エッセー ちゅら島だよりNo.29
「せめてプルメリアの香りをありがとうに代えて」
西原 千晶
読者のページ Sheep Station 甲野美由紀、石塚昭光、簾邦子、笹谷史子
広告  C M
編集後記 おもちゃ箱 編集部
別冊 ひつじのぬりえ 黒田さかえ、本出ますみ

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